ワンポイントレッスン

折本 光司の心理に関するワンポイントレッスン

無意識

2015年4月10日

無意識

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無意識という存在にフォーカスする事で、自分の事、他人の事、世の中の事、色々な見え方が変わってきます。心理学である精神分析の父と言われる、フロイトは、「無意識」を発見したとされます。そしてこの無意識は、

  • 意識の世界・・・ 自分で出来る意識
  • 前意識・・・・・ 日常では無意識だが、意識すれば意識に上がって来る部分
  • 無意識・・・・・ 自分では意識できない(自分の知らない)部分

に分けられるようです。この無意識は、自分では意識できないという事ですが、他者からの意識付けや出来事によって、意識に上がってくるという事と思います。さらに同じ心理学者で、カールユングは、集合的無意識という心理層を提唱しています、個人から家族、部族、民族、人類、という具合に深く、無意識がつながっているという発想です。この発想に、フロイトと衝突し、決裂いたしますが、日本人的には、ユングの集合的無意識が東洋的発想で、受け入れやすいようです。フロイトは、一人の人間の精神問題を、生育歴に求めようとしておりました。しかし、ユングの集合的無意識が出てきてしまうと、生育よりも根深い家系や、過去の民俗的な問題に原因を求めなければならず、フロイトの理論が示せななってしまうと焦ったのでしょう。

実際のカウンセリングの場でも、生育歴より深い問題がある場合、親や、親族やその家系が、跡継ぎや財産にとらわれ、苦しい思いをしていたり、そこでの怒りや、恨みを残しながら生活する事で、その抑圧された感情が家族に降りかかってしまっていたり、遺伝として伝わってしまう事があるかもしれません。カウンセリングでは、そのような出来事と、感情にどのように向き合っていくべきかを一緒に語り、受容するという方法で、解決に結びつけます。カウンセリングとは、決して精神に問題のある方に行う手段ではなく、ちょっとしたストレスを解決されるような事でご利用いただけます。一人で悩むのではなく、話すだけでもスッキリするものです。

http://matome.naver.jp/odai/2133825882672767501

元校長1万2000人買春という記事がありますが、これも抑圧による反動と思います。その奥底には、代々伝わる抑圧が眠っているかもしれません。

くれぐれも、我慢(抑圧)を軽減し、自由に楽しくを実践しましょう!!

  2015年4月10日 13:21:15  [orimoto]

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