ワンポイントレッスン

折本 光司の心理に関するワンポイントレッスン

自我とは

2015年4月18日

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原我 自我 超自我

自己の存在を認識する上での、確定的な認識が「自我」となります。自我に対し、良い子を作る見張り役のような認識を超自我といいます。といっても良い子を作っている部分ではなく、より無意識的なものです。超自我とは両親からの禁止事項や、命令事項などを内在化したものですが、現実の両親像ではなく、両親の超自我を内在化したものとされています。わかりにくいですが、家柄とか、習わしなどの無意識的な感覚が身についていくものという事で良いと思います。

表層に超自我が備わっている中に、自我があります。自我=エゴです。この欲求は、超自我に抑圧されながら、コントロールされます。要するに、社会的常識を超えない範囲の欲求を満たしていくものです。

そして、一番下に、原我という欲求が潜んでおります。原我=エスは、原始的欲求といい、3大欲求を求めるような、本能的欲求といえます。

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自我=エゴ(欲求)は、このような3段階の構造になっており、超自我が原我を抑圧しております。ただし抑圧すれば抑圧するほど、原我の欲求が貯まり、爆発してしまいますと、思わぬ失敗が待ち受ける結果となります。よく、裁判官や警察官がわいせつ行為で捕まってしまうような出来事は、超自我のイイ子を演じ過ぎ、原始的欲求を抑圧し過ぎた結果といえます。

くれぐれも、いい加減(良い加減)で・・・・

  2015年4月18日 01:21:10  [orimoto]

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