ワンポイントレッスン

折本 光司の心理に関するワンポイントレッスン

抑圧とは

2015年4月26日

無意識な我慢

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前回の記事で、一番下の階層にあるエスと言われる原我からくる欲求(本能的衝動)がありますが、社会的に適合させる為に、理性的価値観が働き、無意識に我慢する事で、一種の適応反応となっております。この本能的欲求は、無意識に抑圧されていきます。また、出来事に対し、その場その場における感情も感じますが、立場や状況などにより、悲しみ、怒り、理不尽な思いや、矛盾など、多くの感情も無意識に抑圧しております。この抑圧は、黙って溜まっててくれる訳ではなく、必ず何らかの方向で、表面に出てきます。体調不良、病気、けが、事故・・・

このような重いものから、ちょっとした出来事で、怒りが出てしまい、電車の中で、マナーの悪い人に怒鳴ってしまったとか、思わぬ失敗なども起り得ます。また、心の奥の寂しい感情のある人が、明るい自分を作っていたりとか、幼少期に我慢の多かった人が、花柄や、明るい目立つ服装になったり、逆に、自分なんて・・・  という思いから、暗く落ち着いた見栄えになったりと、様々ですが、見えている表面と、持っている、裏の心の中とは、意外と反対になってしまう事も多いようです。

この抑圧が、影の自分の存在となるとまた厄介です、このあたりはまた次回・・・   

生き埋め?のような痛ましい事件がありましたが、裏には、この抑圧や影の自分の存在が多くの原因になっております。

  2015年4月26日 22:41:29  [orimoto]

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